あれだけスマホのマウス操作を推しておいてなんですが、やはりタッチスクリーンの良さを活かすために、タップやスワイプの方が良いなぁ、という場面は多いですよね。
しかし、タップするべきポイントが小さいせいで、指がどこをタッチしているのかわからず、違うところばかりタップしてしまっていた、なんてことは無いでしょうか? 黒追は指が太いので毎日の事ですw
やはり、精密な操作に関してはマウスの方が得意だなぁと言うのが本音です。
いや待った、諦めるのはまだ早いかもしれません。タッチペンを使ってみるのはどうでしょう?
なんか反応してるのかしてないのかよくわからないし、すぐペン先破れちゃうし…と思った方は、100均のタッチペンだけ試してダメだった、というパターンではありませんか?
それなりの性能があれば、100均のタッチペンを頻繁に交換しながら使う、といった運用も1つの選択肢にはなるかと思いますが、肝心の操作性があまり褒められたものではない以上、少しお金をかけて『持っていて良かった!』と価値を感じられるタッチペンを使ってみるのはどうでしょう。
作業効率は驚くほど上がりますし、ゲームに関してなら人によってはスコアが上がる事もしばしばです。
Abida タッチペン 極細 スタイラスペン 軽量 充電式 5分間自動オフ タッチペン お絵描き (白)
タッチペンには主に軸先を中心にいくつかの種類があり、それぞれに得意不得意があります。今回は目的から樹脂のペン先の物を紹介します。
※こちらのタッチペンは、液晶に保護フィルム等を貼っていない端末には非推奨です
お値段はイメージより少し高く感じられるかもしれませんが、タッチ『ペン』と言われて一番ちゃんとペンになっているのは、このタイプでしょう。他の軸先にも良いところはあるんですが、初めて見た時に『ペン…?』と思われた方も多いのではないでしょうか。
これは、基本的にスマホで使うためのタッチペンに必要な条件が関わっており、細かいことを省略して大きくは2点あります。
・電気的な信号を伝えられる
・液晶を傷付けにくい
これらの条件を両立して、低コストで量産しようとすると、素材も形状も限られてきてしまうそうです。細かい仕組みはこの記事では省略しますので、気になる方はこちらの記事(作成中)をご参照ください。
今回紹介しているタッチペンに関しては、その中でも直観的に『ペンだな』と思って使えるタイプです。しかし、それを実現するためにペン先にある程度の硬さがあるため、筆圧の高い方だとわずかですが液晶に傷が付く可能性があります。必ず保護フィルムなどを貼った状態で使用するようにしてください。
液晶への通電に関しては、USBで充電して使うタイプになります。一見すると充電が必要なんて煩わしい、と思われるかもしれません。しかしこれは逆に言うと、充電の必要無いタッチペンは何らかの仕組みで発生する静電気を利用しているという事になります。つまり、下敷きを髪の毛にこすったようなアレで動かしているようなもの、という事です。何かこう、安定動作という意味でちょっと不安になりませんか?w
もちろん、その仕組みでも素晴らしい動作を保証してくれるタッチペンはありますが、そんなタッチペンとなるとやはり高価な物になってしまいます。これくらいのコストで安定した動作が望める充電式は、100均タッチペンから卒業するにあたっての入門編には最適です。
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